ヒューケラの育て方 シェードガーデン おすすめ 

ガーデニング

こんにちは😊

小春日和が続いていますね🌸

さてさて、

さっそくですが、

私のお店の花壇には、ヒューケラが数種類植えてあります。

春になってくるとヒューケラの株がモリモリ💪成長してきて、色とりどりの葉が、

まるでお花が咲いているかのように花壇を彩ってくれます

私自身カラーリーフが好きで、ヒューケラ以外にもたくさんリーフ類を植えていますが、その中でもヒューケラは5本の指に入るくらい、

ぜひ、みなさんにおすすめしたい植物です👍

なぜかって?

それは、お花がない冬の時期でも、葉色の種類がホントたくさんあるので、葉だけでも素敵な庭を演出してくれます╰(*°▽°*)╯

(あっ、でも花が咲かないわけではなく、ちゃんと春になるとお花も咲いてくれるんですよ。)

暖かくなってくると、株も勢いづき、しっかりとした花茎がすっーと伸びてきて、小さなお花が咲きます。

品種にもよりますが、赤や白、ピンクなどの花が咲いてくれ、花持ちがとてもいいんですよ。

 

しかも、メンテナンスが超簡単❗

色の種類が豊富で、葉の色味だけで、薄暗い花壇をまるでカラーパレットのような華やかさにしてくれます👍

 

そもそも、カラーリーフって、なにっ?て思われた方

それはヒューケラなど、花ではなく、葉っぱがメインの植物です。

(そのまんまやん(笑))

カラーリーフの種類って、すごく沢山あって、

まず、種類がありすぎて、どれを選らんだらいいのかわからない💦

ってなりません?

私もそうでしたが、みなさんもきっと、そこで迷ってしまいますよね~

ヒューケラをお庭に植えることで、

そんな、みなさんの悩みがきっと解決できると思いますよ👍

カラーリーフを使ってみたい方、

日陰のお庭にお困りの方、

素敵なお庭にしたいけど、センスがないからと悩んでおられる方、

時間に余裕がない方、

そんな方に特におすすめです。

ヒューケラって地味なようで、すごぉ~く、華やかな植物なんですよ✨

今日はそんなヒューケラの魅力を、ご紹介したいと思います。

4月18日の写真です。↓ ↓ ↓花が次々咲いてきています(*^▽^*)

5月11日の様子↓ ↓ ↓遅れてまた種類の違う花が咲きました(≧▽≦)

 

5月28日花が終わったので、花がついている茎の根元から切り取ります。

 

ヒューケラとは

寒さ、暑さに比較的強い、常緑多年草です。

冬の時期でも葉落とさず、お花の少ない冬のお庭をきれいに飾ってくれる優秀なカラーリーフです。

沢山の品種があり、品種ごとに色が違い、カラーバリエーションがとても豊富です。

葉色は赤、シルバー、ライムグリーン、銅葉、黒、斑入りなど、沢山の種類があり

5月~7月には、株元からすっと伸びた花茎に、小さいかわいい花を咲かせます。

株姿がコンパクトで、葉を横に広げて、30㎝~40㎝くらいの大きさで、こんもりと茂るのでとても扱いやすく、小さなお庭でもサイズ感がちょうどいい感じです。

日陰(シェードガーデン)にも強く、冬場は特に、お花の種類も限られてしまいますが、ヒューケラなら沢山のカラーバリエーションがありますので、暗くなりがちな日陰のお庭でも、とても華やかに演出できます。

暖かくなってくると、下から葉がたくさんあがってきて、株のボリュームがアップするので、株分けや挿し木で増やすことも簡単にできてしまいます。

夏の直射日光にあたると葉が痛んでしまいますので、夏場の管理さえきっちりすれば、初心者の方にも簡単に育てることができる植物です。

 

ヒューケラの育て方

 

置き場所

半日陰の場所でも元気に育ちます。

しかし夏場の直射日光に弱く、品種によっては(斑入り、淡い色の葉は特に注意してください)葉焼けを起す場合がありますので、鉢植えのヒューケラは、夏の時期だけでも半日陰の場所に移動してあげるとよいです。

 

用土

水はけの悪い、粘土質の土は避け、水はけのよい土に植えてください。

鉢植えの場合は、市販の培養土で十分育ちますが、赤玉土を混ぜるなどして、水はけをよくすると、なおよいかと思います。

地植えの場合は、庭土に腐葉土、赤玉土をすき込んでから植え付けをしましょう。

 

水やり

鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと与えます、水不足にしていまうと葉が枯れこんできて、花が咲かなくなってしまいますので、水切れしないように注意してください。

地植えの場合は、植え付けてから根が根付くまでは水やりをし、根付いてしまえば特に水やりの必要はありません。

 

肥料

春と秋に株がグッと大きくなるので、緩効性肥料をあげてください。

 

病害虫

病害虫にはとても強いですが、春になってくるとアブラムシ等が発生することもありますので、殺虫スプレーを散布するなどの対策をしてください。

(私の庭では、病害虫の被害にほとんどあったことはありません)

 

切り戻し・剪定

株元の痛んだ葉っぱ、枯れた花はこまめに摘み取りましょう。

終わった花は花茎の根元から切り取りましょう。

切り戻し等は特にしなくてもいいです。

 

植え替え

春か秋に植え替え、植え付けをしてくだい。

鉢植えの場合は、2年に1回くらい、ひとまわり大きな鉢に、植え替えをしてください。

地植えの場合は、株が大きくなって、葉っぱが込み合ってきたら、株分けをしたり、株を一度掘り起こして植え直しをします。

☆真夏の植え替えは株を痛めるのでさけましょう

 

増やし方

主に、株分けで増やします。

冬に株分けすると寒すぎてうまく根っこが張らないので、株分けする時期は、春(3月~4月)か秋(9月~11月)にしてください。

下の写真は、昨年の秋に株分けしたヒューケラです。

無事に根付いてくれています。

5月1日の様子↓ ↓ ↓上の写真の右側の濃い方のヒューケラは春は黄緑色の葉っぱです。葉脈がとてもきれいです(≧▽≦)花はもう少しといったところです😊

 

 

ヒューケラの花

4月~6月頃に根元から花茎をすっと伸ばして小さな花をたくさん咲かせます。

花色は赤や、白、ピンク色で開花期は、お庭がとても華やかになります👍

☆株がまだ小さい(赤ちゃん株を購入した場合や、株分けして間もない株)、肥料が不足している場合、一日中日が当たらないことで花が咲かないことがあります。充実した株に花が咲きますので、株が大きくなるまで少し様子をみてくださいね。


 

ヒューケラはガーデニング初心者さんでも、要点さえおさえておけば、簡単に育てることができ、暗くなりがちなシェードガーデンのお庭が、カラフルでとってもおしゃれな空間になりますよ(*^_^*)

カラーリーフの代表格、ヒューケラをお庭に迎えてみてはいかがでしょうか?

最後まで見ていただきありがとうございました。

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