こんにちは😆
さてさて、
4月ですねぇ~🌸バラの開花も、もうすぐですよ~
この時期は、
ちゃんとバラが咲いてくれるのか、不安に思ったり、
これでよかったのかなぁ~って迷ったりしちゃいますよね~
特に初めてバラを栽培し始めた方は、ワクワクドキドキの季節だと思います☘️
私もバラを育て始めて10年以上たち、今では30株ほど育てていますが、毎年この時期は心浮きたちますo((>ω< ))o
っていうか、、忘れておりました❗バラの芽かき作業を💦
4月に入るまでに、やてっおこうと思っていたのにぃ~😨
少し、いやめっちゃ遅いですが、今日はバラの芽かきをします。
ってことで、今日はバラの芽かき作業にについて説明したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
☆芽かきは人それぞれ考えがあって、絶対にしてくてはならない作業ではありませんので、もし不安に思われる方は、こういうやり方もあるんだな~って事で、参考程度にしてくださいね。
バラの芽かきとは
暖かくなってくると、バラの新芽が芽吹いてきます。
バラは一か所(節)から大体3個くらいの芽を準備しています。
ほとんどは、真ん中の芽が勢いよく成長してくるのですが、時々両サイドの芽が同時に芽吹いてくることが結構あります。
両サイドの芽は、真ん中の芽が枯れてしまった場合の、予備的な役割をしてくれる芽です。
万が一の保険って感じですかね。
この出てきた両サイドの、予備の芽を取る(芽かき)ことによって、真ん中の芽に養分が集中するので、バラを立派に咲かせることができます。
☆芽かきは新苗、2年目などのバラには行いません。
大きくなったバラのみ行います。
芽かきの方法
・一か所から沢山芽が出すぎている、
・芽が小さく、数枚葉を出しただけで、成長が止まっている芽、
を取り除いていきます。
3か所から芽が出ています。↓ ↓ ↓
両サイドの2つの芽を取り除きます。
指で折り取ります。芽が小さく若いうちは簡単に取れますよ。↓ ↓ ↓
1つだけ芽を残しました。↓ ↓ ↓
こちらの芽も2か所から出ていますので大きい方の芽を残して、片方は取っておきます。↓ ↓ ↓
芽がとても小さかったり、
花芽がつかず、成長が止まっている芽も取り除きます。(これを出開きといいます)
↓ ↓ ↓
出開き、ブラインドの処理の仕方についてはこちらで詳しく説明しています。
このように、人為的に少し手をいれて、一番元気に育っている元気な芽をだけを残してあげます。
こうすることで、芽数が制限され、一つの芽に養分を集中させ、
強い枝を作り、大きな花を咲かすことができます。
芽かきをしなければ、細い枝が2本、3本と出てきてしまい、栄養分が分散され、花が小さくなったり、咲かずに終わってしまったりする事があります。
それと、成長するにともなって、芽と芽がぶつかって、風通しが悪くなり、病害虫の発生源にもなってしまいます。
私みたいに芽かきをする時期が遅くなると、芽が大きくなって、棘も成長してしまい、痛くて手では取れなくなってしまうので(私は痛い痛い言いながら素手ですが😆)、
できるだけ、3月下旬ごろ3、4㎝くらいに芽が伸びた時がベストな芽かきタイミングです。
バラの栽培初心者のみなさまへ💕
でも、初心者にとってみれば、この芽かき作業の判断はとても難しいかもしれませんよね😨
私も最初は、どの芽を取ればいいのか、見分けがつかず、がむしゃらに取りすぎて、スッカスカになった時もあります。
何年もバラを育てていくうちに、バラの性質を少しづつ理解できるようになってきて、今では感覚的にわかるようになってきました。
ですので、判断が難しい場合は、無理に芽かきをしなくてもバラが枯れたりすることはないですので、絶対にしないといけない作業ではなく、しなくても大丈夫ですよ。
一番よいのは、バラを見てあげる事、毎日観察してあげる事、だと私は思うんですよね~
そーしたら、バラってこんな風に育つんだ、こんな沢山咲く種類なんだ、こんな虫がついて、こんな病気にもなってしまうんだ、って身をもってわかってきますよっ😆
少々の事ではバラは枯れたりしないので、ぜひ、なんでも経験してください。
そしたら自然とバラの事もわかってきますので、安心してくださいね。
疑問に思ったらネットで調べての繰り返し(笑)
私でよければ、ご相談にのりますので、お気軽に聞いてくださいね😊
今日もありがとうございました🐾
ネットでバラを購入する時はバラの家さんからよく購入しています。
よい苗を送ってくださいますのでとても助かります(/≧▽≦)/
こちら↓↓↓から買えますのでよろしければどうぞ
コメント