バラの鉢植えのメリットと育て方

ガーデニング

こんにちは😊

さんちゃん
さんちゃん

ちっち、ちっちのバラって鉢植えばっかりやけど

地面に植えた方がいいのんとちがうの??

ちっち
ちっち

さんちゃん、せやな!生長力旺盛なバラは地植えに向いているけど

鉢植えでも大丈夫!ちゃんと育てられるんやで!

ってか、そもそも、うちは地植えできるスペースないやん(笑)

さんちゃん
さんちゃん

あっ、せやった!忘れとったわ(笑)

鉢植えって管理が大変やろ??

ちっち
ちっち

いやいや、大変違うで

鉢植え向きの品種ってのもあるし、

鉢植えの方が管理が楽な部分もあるから、今から一緒に勉強していこ!

さんちゃん
さんちゃん

うん!

僕もちっちのお手伝いできるようにちょっとは勉強してみる!

バラの鉢植え

私のお店は田舎なのですが、土のある場所が家のまわりのちょっとしたスペースしかなく、あとはコンクリートなのです😅

ですので、ほとんどの植物を鉢植えで育てています(-_-;)

もちろんバラもほとんど鉢植えですよ(笑)

一時期は、地植えのバラが伸び伸び咲いているのをみると、うらやましく思いましたが、

今では鉢植えのバラもメリットが沢山あり、鉢植えでよかったとさえ思っています(笑)

ですので、地植えできないからバラの栽培を諦めていらっしゃる方や、鉢でどうして育てたらいいのか悩んでおられる方は、私が何年も実際に鉢で育てていて感じるメリットを紹介します💪ホントにたくさんありますので、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです😊

 

病害虫の被害が少なくなる

バラは病害虫の被害をとても受けやすい植物です。

ですが、玄関先やマンションのベランダ、テラスなど軒下の雨が当たらない場所で鉢を管理できるので、病害虫の被害が、地植えの雨風が当たる場所に植えているバラより、格段に被害が少ないです。

梅雨の時期は黒点病がとても発生しやすくなり、地植えのバラは、夏にはすでに葉っぱがスッカスカってことも私の庭ではしょっちゅうです(笑)

でも鉢植えのバラは、梅雨時期などの長雨の時は、軒下等に取り込むことができ、天気が回復したら日当たりの良い場所に移動させるってこともできちゃいます👍のでホント病気にはかかりにくいです😊

 

移動できるのでレイアウトが自由自在

一度地植えにしてしまうと、生育旺盛なバラは大きくなり過ぎて、鉢植えに戻すことがとても大がかりな作業になってしまします。

最初から鉢で育てることで、季節によって置き場所を変えてみたり(冬の時期はさみしい姿なので裏に置いておこうとか・・⇦私です)、鉢のレイアウトを変えて、庭のイメージチェンジをしたりっていうのが自由にできます。

日当たりさえ確保できればマンションやベランダ、テラスでもバラを楽しむことができます。

 

限られたスペースでもバラを楽しめる

マンションのべランダなど、限られたスペースでも、お日様が当たれば、バラはとごでも育てることができ、素敵にバラを栽培することができます。

つるバラも自分の家に合った大きさに剪定をすれば鉢植えでも十分に育てられます。

☆でもモンスター的に大きくなるバラを選んでしまうとものすごいスピードで成長し、狭いスペースだと管理するのが大変になるので注意してね。

鉢植えのデメリットは夏場はほとんど毎日水やりが必要なこと!!

 

バラの鉢植えの管理

日当たりと風通しのよい場所に置く

鉢植えにしているバラは、半日以上の日の当たる場所(最低でも午前中の3時間)風通しの良い場所に置きましょう。

真夏は風通しの良い半日陰の場所に移動してあげましょう💪

日照が不足する場合は午前と午後で置き場所をチェンジするなどして、できるだけお日様を浴びさせてあげましょう🌞

☆バラが休眠中は外であれば場所は選びませんが、バラが目覚める2月中旬以降は日当たりと風通しの良い場所に置いてくださいね

沢山の鉢を密に置くと、株が蒸れて通気性が悪くなり、病害虫の発生の原因になりますので、鉢と鉢の間は適度にあけてください

 

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと

土の表面が白っぽく乾いたら、鉢底から流れるくらい、たっぷりと水やりをします。

夏の時期は土が乾きやすいので、朝と夕方2回の水やりが必要な時もあります。

☆土がすぐに乾き、水やりが頻繁に必要な時は、根詰まりを起している可能性がありますので、鉢増しをしてあげるとよいです。

バラは水を好む植物ですが、土がいつも湿っている状態では根っこの成長を妨げるだけでなく、根腐れの原因となりますので、メリハリ水やりを心がけてください。

下記のリンク記事に水やりについて詳しく説明しています。

↓ ↓ ↓植物を育てるのに一番大切な事なのでぜひ参考にしてください(*^▽^*)

 

花が終わりかけたら切り取りましょう

花が咲き終わって、そのまま放置していると、茶色く変色して見苦しいだけでなく、病害虫の発生の原因にもなってしまいますので、花が終わりかけの時に切り取る(次の花芽が早く出てくる)習慣をつけるとよいですよ。

四季咲き性のバラは花がらを切ることによって、切った場所から次の新芽が出て、次の花が咲きますので、花がら切りは大切な作業ですよ😊

☆花がら(咲き終わった花のことをいいます)

 

肥料は液肥と置き肥で補いましょう

私の場合、バラにとって世間でよいといわれている、油かすや牛糞などですが、鉢でベランダや玄関先で育てているため、有機肥料等のにおいが、めっちゃ気になります💦

ですので、においが気にならないバラ専用の固形肥料を使うと簡単で清潔なので、鉢植えのバラには、バラ専用の固形肥料(置き肥を主に使います)をずっと使っています。

それに加えて、4月~10月ごろまで、だいたい10日に1回くらい液肥も併用しています。

肥料が開花時期に多く残っていると、花弁や花の形が悪くなってしまいますので、5月に入って蕾が割れてきたら、いったん肥料をあげるのを中止しましょう

肥料について下記の記事リンクで詳しく説明していますので、よろしければ参考にしてください。私が実際に使っているおすすめ肥料も載せています👍

↓ ↓ ↓

 

植え替え・鉢増しをしましょう

植え替え

鉢植えのバラは、根っこの張れる場所が限られてしまい、土も水はけが悪くなったり、肥料もちが悪くなったりしてきますので、最低でも2年に1回くらいは、バラが休眠していて株が痛みにくい12月~2月の間に植え替えをしてください。

古い土を落とし、腐った根や、古い根を切り落とし、新しい土に植え替えをします。

☆鉢が大きすぎて植え替えするのが大変な時は、部分的に土を取り出し、新しい土と入れ替えをします。スコップで3か所位を掘りだし、新しい土と入れ替えてあげましょう

 

鉢増し

夏場など根っこが張りすぎて、すぐに水切れする場合、鉢底から根っこが出ていている場合などは鉢増しをしてあげるタイミングです。一回り大きな鉢に根っこを崩さず、そのままの状態で、植えた時と同じ土で植え付けをします。

☆根っこをいじらなければ、年中鉢替えを行うことができますよ

冬の時期にまた植え替えについて写真付きで詳しく説明しますので、少しお待ちくださいませ(≧∇≦)ノ

 

ネットでバラを購入する時はバラの家さんからよく購入しています。

よい苗を送ってくださいますのでとても助かります(/≧▽≦)/

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今日も最後までみていただきありがとうございました🐾

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