バラの苗　種類と良い苗の選び方

こんにちは😊

バラのシーズン真っ盛りですね(≧▽≦)

って事で今日はバラの苗木について一緒に勉強していきましょう！

５月に入るとバラの花が満開になり、バラの苗木屋さんに行くと心がウキウキ、あれもこれもほしくなっちゃいますよね～（笑）

私もそうでした・・・（今はもう置く場所も限られてきたので、よっぽど気に入ったバラだけを買うようにしていますよ）

今の時期（５月～６月くらいまで）は、実際の花🌹を見て購入することができますので、バラ栽培初心者の方は購入するのによい時期ですね。

バラの苗木は年中購入できますが、選び方を間違えてしまうと、若すぎる苗木で育てにくかったりして、こんなはずじゃなかったと、あとで後悔することもありますので、初めに苗木の種類を理解して、自分に合った苗木を選ぶようにしましょうね😊

 

バラ苗の種類

鉢植え苗

価格は少し高めですが、初心者にとっては育てやすくおすすめの苗木です。

鉢植え苗は、一年中購入することができ、接ぎ木をしてから１年以上鉢で育てられ、５月～６月には花が咲いているので、どんな花なのかを確認して購入できます（四季咲性のバラは１０月にも花を確認して購入できます）。株がすでに充実しているので、初めてバラを栽培される方は安心して育てることができる苗木です。

枝が元気に伸びていて、葉っぱが沢山茂って病害虫の被害を受けていない、苗木自体にボリュームのある株を購入するとよいです。

 

新苗

価格は苗木の中では一番安く購入できますが、花を楽しめるまでには時間がかかります。

新苗は、冬に接ぎ木をして春まで育てられた若い苗木で、４月～６月ごろに購入することができます。枝がまだ細く、根っこも十分に張っていないので、苗木を買った年は、花を楽しむことよりも、まず株の充実をさせることが必要ですので、ある程度バラ栽培に慣れている方のほうが失敗なく育てられます。

病害虫の被害を受けていない、葉っぱが沢山ついていて、勢いのよい苗木を購入するとよいです。

 

大苗

鉢植えの苗よりも低価格で購入することができますが、秋から冬の時期に販売されるため花を見て購入することはできません( ﾉ ﾟｰﾟ)ﾉ

事前に欲しいバラの花や性質のチェックを、カタログやネットなどで調べてから購入することになります。

大苗は、枝を短く切り詰めた状態で販売されていて、接ぎ木をしてから１年間畑で育てられてから掘り上げた苗なので、とても充実した苗木です。２年生苗と呼ばれています。

木になりかけている（一見古そうな）、充実した太い枝の苗木を購入してください。

☆私はこの大苗を買うことが多いです。冬の時期大苗を植え付けて、春には花を存分に楽しむことができますので、欲しいバラが決まっているのでしたら、大苗を買うことをおすすめします。

 

長尺苗

長尺苗は、価格は高めですが、半つる性の苗で1.5m～2.0mくらい伸ばした枝（つる）が支柱にクルクルと誘引された状態で一年中販売されています。

接ぎ木をして１年以上鉢で育てられた苗木なので、株も充実していて、購入してすぐにアーチなどに這わせて楽しむことができます。

病害虫の被害にあっていない元気な葉がたくさんついていて、枝が元気よく伸びている勢いのある苗木を選んでください。

こちらの苗は↓葉っぱが少なく、あまり良い苗ではありませんが、

この程度でしたら、鉢増しをして、肥料をあげれば、復活することができます。

 

ネットでバラを購入する時はいつもバラの家さんのバラを購入します(≧▽≦)

とても良い苗を送ってくださいます(*^▽^*)

こちらから↓↓↓買えますのでよろしければどうぞ

写真がなくてごめんなさい💦わかりにくいかと思いますが、今月中には掲載できるように実際にバラ苗のお店にいってきますので、しばらくお待ちください<m(__)m>

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