こんにちは😊
みなさんガーデニングをされていて、真夏、真冬でも年間通して咲いてくれて、お手入れも簡単なお花なんかないかなあ~って探しておられませんか?
そんなガーデナーに、私は断然アリッサムをおすすめします👍
私の花壇では、年中アリッサムが咲いています。
アリッサムって夏の暑さに弱くて、夏前には枯れちゃうんじゃないの?って思われた方
そうです!アリッサムは夏の暑さに弱く、夏前には枯れてしまうんです。
ですが、
このアリッサム、名前にスーパーがついているんです❗
スーパーアリッサム!このスーパーアリッサムはすごく丈夫で、夏の暑い時期でも、ちゃんとお花を咲かせてくれます💪
冬の寒い時期、私の花壇では、葉だけが残り、花は少しお休みしますが、春になれば、また一面に咲いてくれます。
なんなら葉だけでもええん違うん?
なんて思ってしまいそうなくらい、葉が斑入りで、とても美しいのですよ。
その名もスーパーアリッサムフロスティーナイト、スーパー強いだけじゃなく、斑入りなんです。
私の花壇では、グランドカバーとして前面に植えています。
暖かくなってくると、徐々に白い可憐な、お花が咲き始めます。
寒さの厳しい冬でも👆の写真(2月頃の様子)のように斑入りの葉はすこぶる元気です。
年々少しずつ大きく育ってくれます。
私の住んでいる地域は夏は蒸し暑く、冬は霜が降り底冷えのする、結構過酷な地域です。
そのなかで立派に育ってくれるスーパーアリッサムはすごく貴重なお花です。
👇の写真は先日紹介させていただいたベロニカと隣り合わせで植えているスーパーアリッサムです。
生育旺盛なので2株が混じりあってきました。
暖かくなってきたらベロニカオックスフォードブルーとスーパーアリッサムの花コラボがすごく楽しみです。
とても気に入っている多年草ですので、みなさんに、ぜひ紹介させてくださいね。
スーパーアリッサム フロスティーナイトとは
2月~5月、10月~11月に全国のホームセンター等で売られています。
草丈は20㎝くらいで、株の大きさは40㎝~50㎝くらいに成長します。
地面を這うように成長していき、毎年花を楽しむことができる多年草です。
耐暑性、耐寒性にも優れていますので、夏越しもでき、冬場は-5℃くらいまでは耐えることができます。
ほぼ年中、小さく白い可憐な花が咲きますが、真夏や真冬は花が少なくなることがあります。
花丈は高くならない花ですので、私は主に花壇のグランドカバーとして、花壇の前面に植えています。
もちろん、寄せ植え等にも使えますが、大きくなってきますので、苗と苗の間を少し離して植えてください。
スーパーアリッサムの育て方
置き場所
日当たりの良い場所に植えてください。
梅雨のジメジメした時期と、夏場の酷暑は株が弱ってしまう場合がありますので、夏場は風通しのよい場所で管理された方が安心です。(鉢植え、ハンギングなど移動ができるの場合)
冬場、氷点下(-5℃以下)になる地域、きつい霜が降りる地域にお住いの方は、夜間は特に冷え込みますので、不織布で防寒してあげるとよいです。(不織布は100円ショップでも購入できますよ)
用土
草花用の培養土で十分育ちます。
が、あまり安価な培養土は水はけがよくなかったり、粗悪な材料が使われている場合がありますので気をつけてください。
水やり
普段は土が乾いたら、たっぷりあげてください。
夏場は水枯れしないように注意してください。
肥料
植え付け時に元肥を施し、植え付け後3週間くらいたてば液肥を20日に1回くらいあげてください。
肥料を切らさずにあげると、たくさんの花を咲かせ続けます。
夏と冬は生育もそれほど旺盛ではありませんので、肥料は少なめでも大丈夫です。
病害虫
暖かくなってくると、アブラムシ等の害虫がつく場合がありますので、植え付け、植え替えの時にオルトランをまくなどの事前対策をして、普段の管理は虫がつけば殺虫剤や、粒剤を適宜使用してください。
植え付け
鉢植え、地植えどちらでも育てることができます。
上から吊るすハンギングにスーパーアリッサムだけを植えると、四方八方から、ごぼれるように花が咲くので、その様子はとても豪華で見ごたえがあります。
切り戻し
生育旺盛なので、花が咲き終わった後や株が乱れてきた時、半分くらいに切り戻しをするとよいです。
梅雨時期にも少し切り戻しをしておくと、夏に綺麗な葉を楽しむことができます。
以上スーパーアリッサムの魅力について紹介させていただきました。
実は、私の花壇のあちこちに植わっているスーパーアリッサムは園芸店で見つけた、時期外れの売れ残り、見切りの品で、半額で購入した苗なんです。
ヒョロッと弱々しい苗でしたが、今では大きく立派に育ってくれています。
ホームセンターとかですと、大体3.5号ポットで1苗500円から700円くらいで購入できます。
寒い時期を耐えて今は小さな蕾ができています。
その他にも、花壇に植える宿根草(グランドカバー)で、ぜひ、おすすめしたいお花をこちらのガーデニングカテゴリーで紹介していきますので、よかったら参考にしてください。
今日もみていただき、ありがとうございました😊
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