ベロニカオックスフォードブルー グランドカバーにおすすめ 毎年咲く多年草

ガーデニング

こんにちは😊

ベロニカオックスフォードっていう宿根草はみなさんご存じですか?

私は花壇のグランドカバーとして、あちこちに植えています。

3月に入って花芽が無数にあがってきました❗

(さんちゃんが少しおじゃま虫ですが(笑))

毎年3月~5月にかけて、直径約1㎝程の小さなブルーの花を、カーペット状に咲かせてくれてます。

しかも、雑草対策になります。暖かくなってくると、草の生えてくる量が半端なく、もー庭中雑草!!草引きに追われる日々が続きますよね( ;∀;)

とりあえず、なにかお好きなグランドカバーをみつけて、植えておくと雑草対策になってほんと助かりますよ👍

他の記事で、お店の庭で大活躍しているグランドカバーを紹介していますので、よかったらみてくださいね(≧▽≦)

花の可愛さも大好きなので、このベロニカオックスフォードブルーは私の大好きなグランドカバーのひとつです💕

👇👇👇の写真は、3月下旬の写真です。下の方から順番に咲いていきます。

青いお花のグランドカバーを探しておられる方に、とてもおすすめしたいお花ですので、ぜひ紹介させてください。

 

ベロニカオックスフォードブルーの特徴

2月~5月ごろ、店頭に出回りますので、葉の色がきれいで、株元にもしっかり葉が付いている苗を選びましょう。

ベロニカオックスフォードブルーは、とても強いお花で、特にお手入れしなくても、植えっぱなしで、年々横に広がっていき、毎年きれいなお花を株一面に咲かせてくれます。

しかも、雑草が生えてくるのを防ぐ役割もしてくれますよ。

ベロニカは世界中で約300種ほどのたくさんの品種があり、花色も、紫、青、白、ピンクなどがあります。(紫や青の花がメジャーですよね😊)

立ち性で穂状に花を咲かせる品種(縦に咲くすらっとした花)と、這い性で小さな花を咲かせる品種(横に広がって咲いていく)があります。

ベロニカオックスフォードブルーは草丈約10㎝程で、地面を這うように成長し、株全体を青いお花が覆う、這い性植物です。

 

3月に入ってくると、株に花芽が沢山あがってきます。

この花芽が👇👇👇株全体について、最盛期にはブルー一色になり、とても見ごたえがあります。

 

下の方の花芽から徐々に花が咲いてきます。

👇👇👇

 

 

最盛期👇👇👇の花姿はとても美しく圧巻ですよ😆

しかも、秋から冬にかけて葉が銅葉になり、暖かい時期とまた違った表情をみせてくれます。

春のお花も素晴らしいですが、草花の少ない冬のあいだも葉っぱが落ちず、年中通してカラーリーフとして楽しめるので、宿根草の中でも特におすすめです。

☆植える場所は、グランドカバーとして、花壇の前側に植えるとベロニカオックスフォードブルーの魅力を最大限に生かすことができます。

 

 

育て方

 

置き場所

日当たりの良い場所がおすすめです。

が、私が植えている所は日中も陰になる場所ですが、すこぶる元気に成長してくれています。

ですので、花数は少なくなるかもしれませんが、明るめの半日陰でも問題なく育ちますよ💪

 

用土

あまり用土は選びませんが、水はけのよい土のほうが、元気に育ってくれますので、花壇の土に草花の培養土、もしくは腐葉土をあらかじめすき込んでおくとよいです。

 

日常の管理

根付けば、ほとんど手間がかからず、植えっぱなしでも大丈夫です👌

茎が伸びすぎている場合や、コンパクトに育てたい場合などは、花が終われば半分くらいに切り戻してくださいね。

株が込み合って蒸れたり、生育不良になってきたら、株分けをしたり、半分程度に剪定をしてください。

 

水やり

グランドカバーとしてのベロニカオックスフォードブルーは根付いてしまえば水やりの必要は、ほとんどありません。

鉢植えされている場合は、鉢の土が乾けば、たっぷりと与えるメリハリ水やりを心がけてください。

 

肥料

春と秋に緩効性肥料(マグァンプ等)を株元にまいてください。

 

病害虫

ほとんど被害を受けませんが、暖かくなってくるとアブラムシが発生しやすくなりますので、春先に株元にオルトラン等をまくなどの対策をしてください。

 

植え付け

3月~4月、9月~10月が植え付けに最適な時期です。

這い性(横に広がる)の植物なのですが、成長はやや遅く、爆発的に増殖することはありませんが、複数株を植える場合は30㎝ほど間隔をあけて植えてください。

 

増やし方

5月~6月に挿し芽や、株分けで増やすことができますよ。

挿し芽は切り戻しをした際にできる茎を使うことができます。

剪定した茎は花を取り除き、2,3節くらい切り取り、挿し穂にします。

挿し木、挿し芽用の土に挿し、たっぷり水やりし、根が出るまで土を乾燥させないように注意しましょう。

株分けは3年に一度くらい、大きくなって込み合ってきた株を3月~5月に必ず根っこを付けたまま株を分割します。

株分けは、根っこもすでにありますので、すぐに好きな場所に植え付けをすることができ、失敗することなく育てることができます。

一方、挿し芽は茎から発根させることからはじめなければなりませんので、挿し芽よりも株分けする方が簡単ですよ。

 

以上、ベロニカオックスフォードブルーの説明をさせていただきました。

みなさんは、もうすでに育てていらっしゃる方もおられると思いますが、まだ育てたことがない方はこの機会にぜひ一株お迎えしてみてはいかがでしょうか?

ベロニカオックスフォードブルーは、とても丈夫で、大きくなってくれば株分けをして増やすことも簡単にできます。

一家に一株(笑)コスパ抜群で、グランドカバーにはもってこいの宿根草❗

私の一押しの、おすすめグランドカバーです😊

 

今日もみてくださり、ありがとうございます😆

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