ラナンキュラスの育て方 おすすめの春の花❗
こんにちは😊
寒さも段々と和らいできましたねヾ(≧▽≦*)o
みなさん春のお花ってもう植えましたか?
買ってきたお花は、できれば夏前くらいまではきれいに咲いていてほしいですよね~
さらに来年もまた咲く多年草がいいですよね~
って事で私がこの時期№1に選ぶ春のお花はラナンキュラス
ホント大好きすぎて毎年この時期を超楽しみに待っています。
ラナンキュラスは咲き方も色も豊富で、幾重にも重なる繊細な花びらはとても魅力的です💕
ラナンキュラスの育て方
ラナンキュラスは初心者でも比較的簡単に育てることができますよ。
球根と苗が売られていますが、初心者の方はまずは苗を購入された方が安心して育てることができると思います。
球根ですと秋に植えて、翌年の春の開花までの間、長い期間管理しなくてはなりませんので、最初は苗を購入して育てる方が失敗なく花を咲かせることができますよ。
植える場所は、地植え、鉢植えどちらでもOK👌です。
が、、私は管理がしやすいので鉢植えをお勧めします👍
1月頃から3月末頃まで、苗が店頭で販売されていますが、ラナンキュラスは冬の花ではなく、4月に入ってから咲く春のお花です。
寒い時期にに出回っている苗は、生産者さんが暖房をかけたりして、暖かい環境で育てられいるので、開花直前であったり、すでにお花が咲いている状態です。
ですので、今まで暖かい場所で育てられた苗を一気に寒さにあてると、お花や葉が痛んでしまう場合がありますので、寒い時期に購入されたら、霜よけなどの対策をするなど、少し気をつけてもらえると、比較的育てるのが簡単で、お手軽にお花を楽しむことができます╰(*°▽°*)╯
植え付け
土は市販の草花用の培養土で十分育ちます。
球根の場合は10月頃に植え付けします。
苗の場合は黒いポットに入って売られていますが、そのままでは育てることができません。植え付けの時に気を付けることは、ラナンキュラスは過湿や蒸れが苦手ですので、深植えにならないよう注意して、できるだけ早く植え替えをしてあげましょう。
それと、ポットから取り出して植え付けをする際、沢山の根っこが切れてしまうと蕾がうまく育たず、開花しない場合がありますので、蕾が沢山ついている場合は、あまり根っこを崩さず、底を軽くほぐす程度にして植え付けをしてください。
1株ですと直径18センチ位の鉢に植え付けをしましょう。
☆花が豪華なので、寄せ植えもにしても素敵ですが、一つの鉢に、1株だけ植えるのもシンプルで、花の豪華さがパッと引き立ちますので、それもまた素敵ですよ😆
長く咲かせるために緩効性肥料は植え付け時に必ず入れてくださいね。
植え付けが終わったら、下から水が出てくるくらい、たっぷりとお水をあげます。
植え方の手順を詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
↓ ↓ ↓
☆苗を選ぶ時のポイントは苗自体がグラグラせず、どっしりしていて、葉っぱがしっかり茂って、花芽の多いものを選んでください。
☆咲き終わった花はこまめに摘み取りましょう。花茎の根元からハサミで切り取ってください。私の場合は、花びらが1、2枚散ってきたらその時点で切り取ってしまします。全部散ってしまってからでは、周りの植物や土に花びらがベタッとひっついて取れにくいのと、花びらを放置していたらカビが発生したりするので、散り始めたらすぐに切り取っています。
置き場所
比較的寒さに強い植物ですが、氷点下で、霜が降りるほどの寒さは苦手ですので、
鉢植えの場合は家の中、もしくは玄関先に取り込んでください。
地植えの場合はマルチング、不織布で防寒するなどの対策をしてくださいね。
ラナンキュラスは日当たりのよい、比較的乾燥した場所を好みます。
☆耐寒性のある球根植物ではありますが、私の住んでいる地域(京都府南丹市八木町)は氷点下になることも多く、霜もすごいので軒下もしくは玄関の中にいれて管理するようにしています。
水やり
鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりあげるメリハリ水やりをしましょう。
水やりのしすぎで、土が湿ったままだと中の球根が腐ってしまったり、
加湿による病気や害虫の発生源になってしまいますので注意してくださいね。
地植えの場合は、根が根付くまで2週間ほどは様子を見て土が乾いているようなら水やりをしてください。
根付いた後は、雨の降らない乾燥した日が何日も続くような時以外は、水やりの必要はありません。
肥料
ラナンキュラスのお花はとても豪華で10㎝以上の大きなお花を咲かせる品種もあります。
ですので他の植物より、肥料がたくさん必要です。
植え付ける前には、鉢植え、地植えどちらの場合も、土に緩行性の肥料を混ぜて植え付けてください。
その後は、液体肥料を10日に1回くらいのペースであげてください。
液体肥料(原液)は製品の表示に従って既定の分量に薄めて使ってくださいね。
地植えにされている場合は、葉っぱがそんなに黄色くなることはないと思いますが、鉢植えの場合は葉っぱが黄色くなってしまうことがあります。そんな時は、肥料が不足しているか、鉢の中で根が回って根詰まりの可能性があるので、一回り大きな鉢に鉢増ししてください。
鉢植えだとどうしても根っこの張れるスペースが決まってしまうのと、鉢の中の栄養しか根っこが吸収することができないため、栄養分が不足してしまい、葉っぱが黄色くなってしまいがちです。
病害虫
比較的病害虫の被害を受けにくいのですが、3月に入って暖かくなってくると葉が茂って大きくなってくるので、何も対策をしなければ、アブラムシ等の害虫は発生しやすくなっちゃうのでオルトランをまくなどをして事前対策をしてください。
枯れた花や葉をこまめに摘み取り、風通しよく、蒸れないように注意してくださいね😊
ラナンキュラスは乾燥した場所を好みますので、ジメジメした場所で育てると球根が腐ったり、病気になったりしますので注意が必要です。
おもな病気は軟腐病といって葉っぱが黄色くしおれてしまい、段々とブヨブヨ柔らかくなって腐ってきます。この病気にかかってしまったら、薬剤が効きにくいため、残念ですが、株ごと抜き取りましょう。いつまでも置いておくと他の植物に感染してしまうおそれがあります。
☆花や葉っぱがしおれたようにぐったりしていたら病気ではなく、水切れの可能性もあります、土がカラカラに乾いていたらお水をあげてください。病気でなければシャキッともとに戻ります。
球根
球根をそのまま植えっぱなしにしても来年花を咲かせることができます。
が、夏に葉が枯れてからの水やりが難しく、梅雨前の花が終わり、葉っぱが黄色く枯れ始めてきた頃を目安に、一度掘り上げて、秋に植え付ける方がよいです。
☆私も花壇に植えっぱなしで育てている株もあります。翌年も花は咲きますが、年々小さくなってきているような気がします。
掘り上げ方は、葉が枯れ始めてきたら、水やりをやめ、土を乾燥させてから掘り上げしましょう。
スコップ等で球根を傷つけないように掘り上げ、土をできるだけ落とし、球根についている葉っぱや茎を取り除き、乾燥させるため天日干しを数日行います。
球根が乾燥すれば、新聞紙に包み、秋(10月頃)に植え付けるまで風通しの良い日陰で保存しておきます。
肥料について
私はずいぶん前から肥料はパイポネックスシリーズにお世話になっています。
ハイポネックス
ハイポネックスは規定量を水に薄め10日に1回くらい与えています。
色んな植物に使え、花や野菜など色々な植物の花や実付きを良くします。
与えてからすぐに効果が現れますが、植え替え、植え付け直後は2週間ほど経ってから与えてくださいね。
プロミック
プロミックは手軽で速攻性があり土の上に置くだけでとても簡単に使えます。
明らかに肥料切れしている時や、切り戻しをした後に置き肥として使っています。
根っこに直接あたらないように置きましょう。
効き目は約2ヶ月です。
マグァンプK
マグァンプKは大・中・小の粒のサイズがあります。
私は中粒を最初の植え付け時、植え替えの時に土に混ぜ込み元肥として使っています。
植物に対する安全性も高いので、肥料が直接根にふれても肥料やけの心配もなく、与えすぎの害もほとんどありませんので安心して使うことができます。
ほとんどの植物に使え、丈夫な根をつくり、花付きを大変よくします。
ゆっくり長く効き続けるので私のガーデニングには心強い味方です。
有効期間の目安は大体
大粒で約2年
中粒で約1年
小粒で約2ヶ月
です。
斎藤農場さん
こちらはいつもお世話になっている大阪の斎藤農場さんからの苗です👍
どれも元気な子たちばかりです💯
もし調子が悪い苗を頼んでしまってもお電話くださって絶好調な代替を提案してくださいますので安心して注文できます👈(゚ヮ゚👈)
寒さも和らぎ、やっとガーデニングシーズン到来ですね╰(*°▽°*)╯
この日をめっちゃ楽しみに待ってました~😆わーい!わーい!
一つ一つ選んだ全て私が大好きなお花です。それらを組み合わせて寄せ植えにしていくのがホント楽しくて😊
早く作りたーい╰(*°▽°*)╯
外はまだまだ寒いけどお花を愛でて春が来るのを楽しみに・・・
さて今日はPapillonお休みの日なので3月の花パピ部再開に向けて完全防備で外回りのお掃除してきます💪
今日も見てくださりありがとうございます😊
コメント
こんにちは^_^
お花綺麗ですね🌸
コメントありがとうございます😊お花にはいつも癒されています!春が近づくとテンションめっちゃ上がってきます(笑)╰(*°▽°*)╯