レモンの木の育て方 鉢植え 地植え    

ガーデニング

こんにちはヾ(≧▽≦*)o

いつもありがとうございます😊

昨年2本目のレモンの苗木🍋を自宅用に購入しました。

品種は「璃の香」という品種です。

地植えと鉢植えで育てていま~す。

一年間通して、色々と作業がありますが、毎月忘れずにお手入れするのはとても大変ですよね~💦

ですので、ポイントを押さえて、この時期、これだけはしておこう!!

ってことをみなさんにお伝えしますね。

よかったら見ていってくださいね😊

 

レモンはどんな果樹?

レモンは常緑樹で生育期間は4月~10月くらいまでです。

それ以外の過酷な真冬や真夏は生育をとめています。

この真夏・真冬にいかに葉を落とさずに管理するかがポイントです。

葉を落としてしまうと、最悪の場合枯れこんでしまう恐れがあるので注意してくださいね。

レモンの管理は1年間通してありますが、

毎月の管理、作業を一つ一つ覚えるのはとても大変ですよねぇ~

ですので

私はこの3月にめちゃめちゃ重点をおいて作業をします😆

とりあえず、3月だけきちんと押さえておけば私的には80点くらいのレベルでレモンを育てることができるんじゃないかとおもいます(笑)

なぜ3月なの?

それは

レモンは4月から本格的に生育しはじめます。

3月は、ゆっく~り根っこが出てきて、4月に入ったら大きく成長する準備をする時期です。

ですので3月に土の入れ替え、植え替えをすると、根っこが新しい環境になじみやすくなり、

レモンが今から生育、成長するぞぉ~~~💪

って頑張ってくれます。

この時期にしっかりレモンのお手入れをしてあげれば、あとはそんなにがんばらなくても大丈夫だと確信しています(笑)

でも私みたいなズボラな育て方せず、せっかく気に入った苗を買ったのだから、きちんと手入れをして大切に育てたいって思われる方もたくさんいらっしゃいますので、

以下、年間通してのレモンの育て方の要点をまとめましたので参考にしてくださいね😊

 

レモンの植え付け、植え替え

日当たり、風通しの良い場所で育ててあげましょう。

3月~4月頃に苗が成長する少し前くらいが、苗を植え付けるに最適な時期です。

真夏や真冬(暑さ、寒さに耐えて成長をとめているので苗へのダメージが大きいです)に植え付けや植え替えするのはやめておきましょう。

鉢植えの場合は2,3年植えっぱなしで、根詰まりをしているようなら植え替え作業が必要です。

地上部が大きく育てば育つ程うれしいのですが、根っこも同時に育っているので、鉢の中の根っこが根詰まりしている可能性があります。

根詰まりしてしまうと新しい枝や葉っぱが育たないだけでなく、実付きも大変悪くなってしまいますので、そういった苗の植え替えは3月にぜひしてほしい作業のひとつです。

植え替えの場合はいきなり大きな鉢に植え替えせず、一回りだけ大きな鉢に植え替えてください。

地植えの場合は、大きく育ちますので、苗同士の間はできれば5メートル以上離れていることが望ましいです。

地植えされる場合は、深植えにならないように注意しましょう。

深植えすると、接ぎ木部分が埋まってしまい台木の芽が成長してしまうおそれがありますので、接ぎ木部分は必ず土から出るように植えてください。

 

水持ち、水はけのよい土を選びましょう。

・自分で作る場合は、腐葉土7に対し赤玉土(中粒)3をまぜた土

・市販の培養土に赤玉土(中粒)を3割くらいまぜた土、

・果樹専用の培養土もありますので園芸初心者の方にはおすすめです。

 

水やり

植え付け、植え替えが完了したらお水💧をたっぷりあげましょう。

鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりあげる、メリハリ水やりをしましょう。

真夏に乾燥してしまうと、木へのダメージが大きくなりますので、真夏はしっかり水やりをしましょうね💪

地植えの場合は、およそ2週間くらい雨が降らず、乾燥した日が続いた場合に水やりをしてください。

植え付けから1年~2年目までの苗は、まだ地面に根がしっかり張っていないので、根がしっかり張ってくるまで、水やりをしましょう。

 

剪定

剪定とは不要な枝を切り落とす作業で、長く育てていると大きくなりすぎたり、葉っぱが茂りすぎたりするので、木が大きくなってくると必ずしなくてはいけない作業の一つです。

でも!

植えてから2年くらいまでの苗で、葉が茂りすぎたり邪魔な枝がなければ剪定はしなくても大丈夫です。

小さい苗木の時はあえて枝を落とさず、どうしても邪魔な枝を落とすのみにして、葉っぱをできるだけ残して木を大きく育てることに専念しましょう。

大きく育ったレモンの木は、2月~3月頃に剪定します。

枝がこんな時👇👇👇は剪定してすっきりさせましょうね😊

・交差している枝、

・下向きに伸びている枝、

・込み合っている枝、

・伸びすぎている枝

を優先的に剪定して、不要な枝、小さな枝をつけ根から切り落とすことにで、実付きをよくすることができます。

剪定することによって、日光をすべての葉に届け、風通しが良くなり、病害虫の発生を予防することもできますので、ぜひ剪定作業はしてくださいね。

☆鋭い棘がありますので、剪定する時、棘も一緒に切り落としておくと、レモンの収穫時に手が痛くないですよ。

 

肥料

レモンは果樹のなかでも肥料食いといわれているため、適期に適量をあげることが必要です。

その適期が3月と6月と11月です。

枝の成長、花咲く前の

3月の段階で肥料をあげましょう。

地植えの場合は肥料は化成肥料よりも、長くじっくり、ゆっくり効く有機肥料(油かす)がおすすめです。

鉢植えの場合は有機肥料もしくは化成肥料の元肥専用肥料というのがありますのでそれを使ってもよいですよ。

6月には緩効性肥料を地植え、鉢植え共にあげてください。

11月にあげる肥料は、今年頑張って大きく育ってくれたレモンに、お礼の意味も込めて即効性のある化成肥料をあげてください。

収穫

レモンは四季咲き性で5月、6月、10月頃に白くてかわいい花を咲かせます。

花が咲いて受粉したら、実がなりますので。

11月以降がレモンの収穫時期となります。

実が黄色っぽくなってきたら収穫しましょう🍋

青いレモンを収穫した場合も室内で徐々に追熟させることができますよ。

花が咲いて実となりますが、あまり花を咲かせすぎると栄養分が沢山の実に分散されてしまうので、実が十分に育たない場合があります。

花が咲き実がなってくれば、ちょっとかわいそうな気がしますが、ある程度実を間引いてあげる(敵果といいます)と、大きな良い果実を収穫することができますよ╰(*°▽°*)╯

 

冬越し

私の地域では、冬は氷点下になりレモンにとったらとても過酷な地域です😣

地植えの場合はできれば不織布をまくなどの防寒対策、

鉢植えの場合は玄関先等に取り込んであげる、不織布を被せるなどの防寒対策をしてあげると、葉を落とさずに来年にむけての体力温存ができます。

私のレモンは地植えで防寒もしていなかったのですが(ほんとごめんね😢)、真冬の寒い時期も葉っぱを落とさず、外で頑張って耐えてくれました。

葉っぱの色は悪いのですが、葉っぱがちゃんと落ちずに残っていれば新しい芽が春ごろからでてくるので心配はないです。

4月19日、↓ ↓ ↓新芽が古い葉の根元から出てきてくれました╰(*°▽°*)╯

 

4月28日様子です↓ ↓ ↓どんどん葉が展開して花芽も見えてきましたよ(≧▽≦)

 

5月11日の様子↓ ↓ ↓ 白いかわいい花が咲いてきました

 

最近はレモンの苗を自宅で育てていらっしゃる方が増えているようで。

見た目もかわいくて、料理にもスイーツにも、はたまた飲み物にも使える万能選手

自宅で育てれば農薬の心配もなく、皮まで安心して食べることができますしね😆

私もレモンの収穫楽しみです🍋

 

ありがとうございました☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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