サフィニア 冬越し苗の植え替え 育て方

ガーデニング

こんにちは😊

昨年植えたサフィニアの株が、寒い冬を乗り越え、冬越しをしてくれました(*^▽^*)

といっても、家の裏に放置していただけで、

枝だけになってしまい、すでに枯れ果てていると思っていた💦可愛そうな状態のサフィニアだったのですが、(下の写真)

最近暖かくなってきて、ふと見てみたら、なんとかわいい新芽が出てきていました😆

軒下に置いておいたのが良かったのかなぁ~、

せっかく、厳しい冬を乗り越え、生き延びてくれたので、(植物の生命力ってすごいですね。)

ぜひ今年も可愛いお花を咲かせてもらうため、がんばってお世話しようと思います。

サフィニアは条件が合えば、冬越しできる植物ですので、みなさんも、もし昨年の株をまだお持ちでしたら、ぜひ植木鉢をのぞいてみてください、

もしかしたら、黄緑色のかわいい新芽がちょこっと顔を出しているかもです☘️

実際に私の冬越しをしたサフィニアの株で、今年もきれいに咲かせる手順を説明させてくださいね(≧∇≦)ノ

 

冬越ししたサフィニアの育て方

ちょっとここでサフィニアについて、軽く説明をさせてください。

サフィニアは基本的には一年草です。

ですが、管理の仕方によって冬越しをすることができます❗

冬越しするためには、真冬でも土が乾いたら、水やりをしてください。

土がカラッカラに乾いてから、水やりを何日もしなければ、乾燥に負けてホントに枯れてしまいます。

私みたいに、そのまま放置で、たまたま冬越しできるケースもあります😅

 

サフィニア冬越し株の育て方手順

4月7日新芽が少し大きくなってきました。

この株を植え替えしたいとおもいます。

 

スコップ、ハンドフォーク等で、やさしく昨年の冬越しをした株を取り出します。

この時、鉢の下の方の根っこは、ほとんどカットしてしまいます。(全部取らないでね)

☆昨年の鉢のまま、土の上に肥料を足しても、とりあえず花は咲きますが、花が小さくなってしまったり、枝ぶりがひょろっとした弱々しい株に育ってしまい、土替えしないことによって病害虫の発生する確率があがってしまいますので、この先の厳しい夏をこえて、秋までお花を楽しむために、土を新しくし、元肥を入れてあげて植え替えをしましょう。

 

植木鉢に、新しい土を入れ、マグァンプ(緩効性肥料)、オルトラン(殺虫剤)を入れておきます。

 

掘り上げた株を鉢に入れ、土を入れます。

土は鉢の8分目くらいまでにして、ウォータースペースをあけておきましょう。

☆ウォータースペースとは、水やりの時に一時的に水がたまるスペースの事です。(そのまんまやぁ~ん(笑))

植木鉢のふちから2㎝くらいあけて土を入れ、水やりの時、ふちから土や水が流れ出さないために、余裕を作っておきます。

このウォータースペースがあることによって、ゆっくりと満遍なく、水を土にしみこませていくことができます。

鉢植えの水やりのコツ ウォータースペースとは

 

新芽が出ていない枝は根元から切り、細かい茶色くなった枝も切っておきます。

 

枯れた葉っぱも丁寧に取り除いておきましょう。

 

最後に鉢底から水が流れ出るくらい、たっぷり水やりをしましょう。

次回からの水やりは、土が乾いたらたっぷりあげるメリハリ水やりを心がけてください。

 

 

この手順のように、冬越しできたサフィニアを植え替えていきます。(私のサフィニアも、たまたま何株か冬越しできました😅)

 

植え方の手順は過去の投稿で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

これで、今年の夏も元気に咲いてくれるとおもいます。

何色の花だったのか忘れてしまいましたが、咲いてからのお楽しみということで、

また成長の記録を追加していきますね。

4月22日の様子↓ ↓ ↓ 葉っぱが沢山出てきて蕾も見えています(*^▽^*)

 

5月1日の様子↓ ↓ ↓上の写真の左側はピンクの花が咲いてきました(≧▽≦)

右側は葉っぱはモリモリですが↓ ↓ ↓、お花はもう少しといったところでしょうか😊

 

株をこんもりさせて、お花をたくさん咲かせたいので、少し敵芯をします。

比較的長く伸びている花枝を上から2,3芽で切り取ります。↓ ↓ ↓

蕾を取ってしまうのは心が引けてしまいますが、こうすることで脇芽が増え(花芽の茎)、沢山のお花が咲いてくれます💪

 

5月24日の様子↓ ↓ ↓めちゃ大きくなりました(≧▽≦)どちらもピンクでした😊

これでは鉢が小さすぎるので植え替えが必要ですね(笑)

 

今年の苗はホームセンター等で発売中です。

買いに行けない方は、こちら↓から買えますのでどうぞ😊

ありがとうございました🐾

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