こんにちは😆
チェリーセージはお庭等でよく見かけるメジャーな宿根草ですよね✍️(◔◡◔)
植えっぱなしでも毎年初夏から秋ごろまで咲いてくれる優秀なお花ですよ。
セージといえばブルーやムラサキの花をイメージしますが、チェリーセージは赤系や赤に白といったかわいらしい花弁が特徴です。
今日は手間いらず、しかもかわいい、そんなチェリーセージの育て方をご紹介したいと思います。
冬の時期にやっておきたい事はズバリ剪定です
何年も育てている古い株は段々と幹が太くなって、木質化してきます。
品種によっては1m以上になるものもありますので、購入するときはどれくらいの大きさになるか確認しておく必要があり、事前確認をしておかないと、予想外に大きくなりすぎ、管理が大変です。
しかし、大きくなるセージも、剪定によってコンパクトにおさめることができますので、私はいつもこの時期にバッサリ剪定して、年中コンパクトにまとめています。
剪定(切り戻し)
何年もたった古株は年々大きくなりますので、大きさをコンパクトにするためにも、私は3月くらいにバッサリ切り戻しをします。
私も3月16日に腰くらいまで伸びでいた枝、をバッサリ剪定しました~💪
下の写真は剪定前で、ほんまにひどい(笑)
ボッサボサの荒れ放題です。お恥ずかしいかぎりです( ;∀;)
半分以下に剪定しました。
30センチくらいです。
これくらいバッサリ切ってしまっても、緑の新芽が出てきますので大丈夫です。
小さな新芽の出ている上で切っていきましょう。
下の写真は剪定後です。
もっと短く剪定しても大丈夫です!
周りも雑草だらけで、ほんとお恥ずかしい😅ごめんなさい💦
切った後の残骸です👇👇👇
これで可愛い赤いお花を、コンパクトに咲かせてくれると思います🌸
次は夏前に半分くらいに切り戻して秋にもお花を楽しみます。
何年もたつと、結構暴れて、姿が乱れてきますのです定期的に剪定&間引きをしてあげるときれいな姿を保つことができますよ😆
細い枝、古い枝は根元で切って、新しい枝を出させ新陳代謝していきましょう❗
下の写真は、剪定から20日ほど経った4月7日の写真です📷
新芽がぐんぐん出てきて、枝の更新をしています。
下の方からも新しい芽が沢山出てきています。
これでコンパクトに仕立てることができますよ╰(*°▽°*)╯
別の場所のチェリーセージも、下から新芽があがってきて、とてもコンパクトに仕上がってきてくれました。
剪定ってとても大切ですよね👀
4月28日の様子です↓ ↓ ↓こんもり茂って花芽もちらほら見られます(*^▽^*)
5月9日の様子です↓ ↓ ↓ こんもり株に、眩く赤い花が咲いてくれました(≧▽≦)
あれ??でも確か白と赤のお花だったのですが、白色の部分がほんの少しになってきて、ほとんど赤一色になっていますね(笑)
長く育てていると、花色が原種の赤色に戻ってしまうことがあります💦
突然で、えっ?ってなってしまいますが😅、このようなこともたまにありますので、びっくりせず、まぁこんなこともあるかって事で、赤いお花を楽しみたいです👍
5月19日の様子↓ ↓ ↓
あれ?家のチェリーセージは白が見えてきました!
これこれ!!私が好きな赤白コラボです(*^▽^*)
置き場所
日当たりと風通しの良い場所で育ててください。
日照不足になると花付きがわるくなってしまします。
土
水はけのよい土で植えてあげましょう。
あまり神経質になる必要はなく、草花用の培養土で十分元気に育ちます。
地植えする場合は、植える場所に事前に腐葉土をすき込んで置きましょう。
植え付け
春(4、5月)と秋(10月、11月)ですが、これから成長していく春に植え付けするほうが、その後の成長もよいですよ。
水やり
土が乾いたらお水をたっぷりあげるメリハリ水やりをしてください。
地植えの場合は根付いてしまえばほとんどの場合水やりは必要ありません。
日々のお手入れ
1本の茎に、穂状に花が下から上に順に咲いていきますので、上まで咲き終わったら最初に咲いたところの葉の上で切り落とします。
花が散ったらどんどん剪定をしていき、次の花を咲かせてあげましょう。
病害虫
病害虫の被害がほとんどないというめっちゃ強い植物です。
私は薬をまくことなく年中、元気でいけてます。
冬越し
耐寒性は強く-5度くらいまでは余裕で冬越しできます。
増やし方
挿し木で簡単に増やすことができます。
チェリーセージは今説明したように、とっても育てやすく、ポイントさせおさえておけば誰でも簡単に育てられますので是非チャレンジしてみてくださいね。
またその後の写真や挿し木の様子もアップしていきますので、よかったらのぞいてみてください😊
ありがとうございます🐾
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