こんにちは😊
今日はスモークツリーをご紹介したいと思います。
ちっち、スモークツリーって煙の木なん?
そうやで、そのまんまやな(笑)
さんちゃんも、煙みたいなモコモコ、フワフワした木見たことあるやろ?
僕、そんな木見たことないわ
ここらへんに、そんな木あるか?
なにいうてんの!さんちゃん家に2本もあるんやでぇ
気が付いてへんかったんか?(笑)
今年もかわいいフワフワ見れるし、楽しみにしといてな!
えっ💦僕んちにもあったんやな~ごめん知らんかった(-_-;)
じゃあ今年はフワフワ見れるんやな!楽しみにしとくわな!
咲いたら絶対言うてな(笑)
👌、楽しみにしといて!
ほな、今日はスモークツリーのことをみんなに紹介するわな
さんちゃんも、よー聞いといてや(笑)
ってことで、
スモークツリーは、色の種類も豊富で、和風、洋風どちらのお庭にも使うことができる、とても素敵な木です。
存在感のあるカラーリーフの植木をお探しの方、お庭のアクセントとしても、使いやすい木です。
シンボルツリーとして、ぜひ注目してみてくださいね😊
3月16日の様子です。冬の時期は枯れたように音沙汰なく、葉芽がない~、って毎年ちょっと心配してしまいます(笑)↓ ↓ ↓
4月19日の様子↓ ↓ ↓やっと新芽がでてきて、ホット一安心です(≧▽≦)
5月1日の様子↓ ↓ ↓もうこんなに葉っぱが展開して花芽もばっちりあります(笑)
6月20日の様子↓ ↓ ↓ 煙がモクモクしてまさにスモークツリーです(笑)
スモークツリーとは
ウルシ科の落葉樹で、寒さ、暑さに、乾燥に強く、育てることのできる地域が広くて、北海道から沖縄まで、どこでも育てることができます。
地植えでも、鉢植えでも育てることができます。
雄(オス)雌(メス)の木があり、どちらもお花は咲かせますが、綿毛のような花穂を咲かせるのは雌(メス)の木です。
花の時期は6月~7月で、最初の花は5ミリくらいの小さな花を数多く咲かせます。そのあとにフワフワの煙のような不稔花(ふねんか)がみられます。
不稔花=種がつかない
最近は品種改良が進み、葉っぱの色(銅葉、緑葉、ライムグリーン)や、花の色のバリエーションがたくさんありますので、ご自宅のお庭に合わせて、ぴったりなスモークツリーを選ぶことができますよ。
私は作ったことがないのですが、ドライフラワーやリースにもよく使われています。
スモークツリーの育て方
置き場所
よく日の当たる、水はけのよいところで育ててください。
耐寒性、耐暑性があり、育てやすく初心者にもおすすめです。
地植えする場合は、根が浅く張るので、強風の影響で、木が倒れてしまうおそれがありますので、風の通り道に植えるのは避けてください。
生育旺盛で、若木のうちは枝の重みで曲がってしまうことがありますので、支柱を立てておくことをおすすめします。
横にも広がっていきますので、左右のスペースが十分確保できる場所に植え付けするようにしてください。
用土
乾燥に強いということは、加湿が苦手なので、必ず水はけのよい土に植えてください。
鉢植えの場合は、草花用の培養土で十分育ちます。
地植えの場合は、腐葉土や堆肥を庭土にすき込んでから植え付けをしましょう。
日常の管理
地植の場合は、ほおっておくと、3m~5mと、とても大きくなるので、大きくしたくない場合は、剪定によってコントロールします。
水やり
乾燥にとても強いので、
地植えの場合は、植え付け時はたっぷりあげて、あとは自然にまかせ、ほとんど水やりをしなくて大丈夫です。
しかし、真夏のカンカン照りが何日も続き、地面がひび割れてくるような状態の場合は、水やりをしてください。
鉢植えの場合は、土が完全に乾いたタイミングでメリハリ水やりを心がけてください。
過湿が苦手なので、水のあげすぎには注意が必要です。
肥料
鉢植えの場合は、落葉している休眠期に緩効性肥料をあげてください。
地植えの場合は、特に追肥しなくても育ちますが、生育が悪い時などは適宜、肥料をあげてください。
しかし肥料を与えすぎると、生育旺盛なため、勢いよく生長しすぎてしまい、巨大化してしまいますので、肥料のあげすぎには十分注意してください。
病害虫
病害虫に強いですが、まれに、うどん粉病や、カイガラムシの被害にあうときがあります。
どちらも風通しの良い環境で育てることにより予防することができますので、木が大きく育ってきたら、できれば毎年枝を間引く等の剪定をして、風通しをよくしてください。
植え付け
落葉している休眠期に植え付けをしましょう。(ただし厳寒期は除きます)
植え替え
植え替えも、植え付けと同様、落葉している休眠期に行います。
鉢植えの場合は、成長スピードが速いので、根っこも根詰まりを起しやすいのです。1~2年で大きな鉢に植え替える必要があります。
地植えの場合は、植え替えの必要はありません。
切り戻し・剪定
冬に葉が落葉した休眠期に剪定を行います。
剪定をしないと、大きくなりすぎて、結構な感じで樹形が暴れしまいますので、ある程度育ったら、細い枝や、込み合うところの枝、古い枝などを剪定し、樹形をコントロールしてください。
秋ごろから枝先に花芽を付けるので、冬の休眠期の剪定で、すべての枝を剪定してしまうと花が咲かなくなってしまいますので、注意が必要です。
剪定によって2mくらいにも樹高をおさえることができますので、大きくしたくない場合は、休眠期に剪定してください。
☆私は鉢植えで育てていますが、毎年剪定をして1.8mくらいにコンパクトにおさめています。結構ばっさり切ってしまっても、切ったところから新しい枝が出てきて、形が自然と決まってくれます。
花が咲いているときに、少しくらい切っても大丈夫なので、切花として室内で楽しむこともできます。
増やし方
挿し木で増やすことができます。
花が終わったあとに、夏に伸びた新しい枝の先端から10㎝前後のところを挿し穂とします。挿し木用の土、または赤玉土(小粒)に挿し穂を挿し、水切れ、直射日光に注意して管理してください。
👆バラの挿し木の説明ですが、同じ要領で行いますのでよかったら参考にしてください。
綿毛の花穂にならない場合はもしかしたら雄株かも・・・
残念ながら煙にはなりませんが、葉も十分楽しめますので、次回購入される場合は雄株、雌株に注意して購入してくださいね。
スモークツリーは剪定によって、樹形さえコントロールすることができれば、とても育てやすく、なんせ種類も豊富なので、きっとお気に入りを見つけることができますよ。
私のスモークツリーは、赤色です。
赤を2個持ちなので、今年は白を買おうかな??(笑)
スモークの時期は、お店でとても目をひく、フォーカルポイントになっています╰(*°▽°*)╯
今日もみてくださってありがとうございます🐾
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