植木鉢の種類 サイズと選び方

ガーデニング

こんにちは☘️

ガーデニングには欠かせないアイテム・・・

それは植木鉢(あたりまえやん!)、これがなければ植物を育てられませんもんね(笑)

ホームセンターに行けば、植木鉢の種類ってホント沢山あって結構迷ってしまいますよね~👀

さんちゃん
さんちゃん

僕はちょっと重いけど素焼きのおしゃれな植木鉢が好きやなぁ~

ちっちは?

ちっち
ちっち

ん~

素焼きの植木鉢も素敵なんやけど、ちょっと重いしなぁ~

プラスティックは軽いし使い勝手がよいで!最近はデザインもかわいいのあるしなぁ~

木製のウッドプランターも可愛くてええなぁ~

ブリキの鉢もおしゃれやで!

さんちゃん
さんちゃん

えっ、ってか全部言うてるやん💦

でも色々種類がありすぎて迷ってしまうなぁ~

結局どれが、植物にとってええ植木鉢なん??

ちっち
ちっち

せやな、じゃあ今日は植木鉢の種類と特性について詳しく説明するわな(笑)

さんちゃんも植えたい植物にあった植木鉢を選んでな(笑)

さんちゃん
さんちゃん

うん!今日はきっと僕にあった植木鉢がみつかるな(≧▽≦)

って事で、みなさんもホームセンターなどで植木鉢を選ぶとき、沢山ありすぎて、

どの素材の鉢を選べばいいのか?

どのサイズを選べばいいのか?

迷われることはありませんか?

植木鉢によって植物の育て方がちょっとずつ違ってきます。

ですので、今日は植木鉢の種類や特性を知ってもらって、みなさんのガーデニングのお役にたててもらえたら嬉しいです(≧▽≦)

よかったら参考にしてくださいね😊

 

植木鉢の種類と特性と選び方

植木鉢のサイズ(表示の見方)

鉢の直径を号数で表すことが多いので最初は、

ん?どんな大きさや?ってなりそうですが、

簡単です!号数×3㎝で鉢の直径です。

植木鉢のサイズは1号で直径3㎝

1号=3㎝

2号=6㎝

5号=15㎝

10号=30㎝となりますよ

☆ちなみに寸も3㎝の計算でオッケーです

 

鉢の種類

最近はたくさんの種類の植木鉢が流通していて、個性的、かわいい、シンプルと色々選ぶことができ、迷ってしまいますよね👀

でも、植物にとって生育が良い鉢、あまりよくない鉢がありますのでご紹介します。

☆工夫次第で多少難のある植木鉢でもちゃんと育てることができますので、その方法も紹介しますね💪

 

素焼き・テラコッタ(私のイチオシ(笑))

【メリット】

植物が育つためには、土、水以外にも酸素が必要です。

素焼き鉢には、細かな穴が鉢全体に空いている為、通気性、排水性が良く、酸素を直接鉢から取り入れることができ、どんな植物もよく育ちますので、ガーデニング初心者の方にはとてもおすすめです。

熱が伝わりにくいため、夏場の高温期にも鉢の中の温度が上がりにくいので、植物の根っこを痛める心配が少ないです。

【デメリット】

少し高価で、割れやすいこと、見た目よりもずっしり重く、大きな素焼き鉢ですと持ち運ぶのに力が必要です。(大きな植木鉢は心して持たないと腰を痛めてしまします⇦私)

☆月日が経つにつれて鉢の周りに白い粉のようなものが付着してきます。これはカルシュウムの結晶で特に害はありません。

また、緑色のコケも付着することがありますが、私はどちらも特に気にならず、逆に良い感じの風合いとして楽しんでいますが、気になるようでしたら定期的に表面をブラシで洗うなどして取り除いてください。

こんな感じです↓ ↓ ↓私は取らない派です(笑)

 

陶器

【メリット】

素焼きの質感を生かしたデザインや色のバリエーションが豊富です。

【デメリット】

鉢の表面に釉薬(ゆうやく)が塗ってあるので、通気性が素焼き鉢などよりも悪く、やはり衝撃に弱く割れやすいです。大きい鉢になるとめっちゃ重いです(-_-;)

 

化粧鉢

【メリット】

色や形の種類が豊富で、表面にピカッと艶があり、インテリア性が高い植木鉢で、屋外でも屋内でも使える鉢です。

【デメリット】

表面がコーティングされている為、素焼き鉢よりも通気性が劣るので、水はけのよい土を使うなどして、水の管理に注意が必要です。

 

木製鉢(ウッドプランター)

【メリット】

これもイチオシです(笑)

見た目が自然でとてもナチュラル!植物によく馴染み、水はけ、通気性が良いので植物が生長しやすい素材です。

【デメリット】

素材が木なので腐りやすく、壊れやすい一面もあります。

 

プラスティック

一番スタンダードな鉢なのではないでしょうか?

【メリット】

その名の通りプラスティックで作られた鉢で、形や色もたくさんのデザインがあります。

安価で使いやすく、軽くて壊れにくいので持ち運びも苦になりません。

【デメリット】

通気性が素焼き鉢よりも悪く、側面からの排水性、通気性はありませんので水の管理に注意が必要です。

熱が伝わりやすいので、夏の高温期は鉢の中の温度が上がりやすくなります。

☆底が地面につかないよう工夫すると水はけ、酸素の取り入れ等が改善されます。

 

ブリキ

【メリット】

とてもおしゃれな空間を演出してくれます。使っていくうちに錆びたりしても、またそれもよい雰囲気を出してくれます(≧▽≦)

【デメリット】

真夏や真冬の気温に鉢の中の温度も左右されやすいため、夏場は涼しい場所、冬は軒下等で管理するなどしてください。

 

スリット鉢

よっ、われらが愛するスリット鉢!

【メリット】

水はけがよく、底だけでなく、サイドに深いスリットが入っているので、根っこが鉢の中でグルグル巻かず、まんべんなく自然な根の張りになり、生育抜群です。

☆このスリット鉢でバラやクリスマスローズ等の苗を育てると、ほんと根っこが理想通りに伸びてくれますので、私はずっと愛用しています。赤ちゃん苗育成植木鉢です。大きくなったら素焼きの鉢等に植え替えをしています。

【デメリット】

植えた直後は、深いスリットから土がこぼれてしまうことがあります。

 

ヤシ

ヤシの実の繊維からできています。

【メリット】

非常に軽くて、切ったり、マルチにしたり使い勝手が良く、通気性も抜群です。ハンギングバスケット等に欠かせないアイテムで、私も愛用しています。

【デメリット】

通気性、水はけがよすぎて、土が乾きやすいので夏場は一日2回必要な場合もあります。

 

鉢の大きさと選び方

植木鉢の大きさ、どれがいいのかな??って最初は少し迷ってしまいがちですが、

ありがちなのは、いずれ大きくなるだろうと思って、最初から2周り以上の大きな鉢に植えてしまう事です。そうすると、かえって生育が悪くなり、枯らしてしまう場合もあります。

なぜ??かといいますと、小さな苗を2周り以上大きな植木鉢に植えるってことは、

苗の根っこが鉢の大きさに対して少ないので、大きな鉢の中の水を全部吸収するだけの力がまだありません。

水が吸収できないということは、いつまでも鉢の中が湿った状態で、鉢の中で根っこが腐ってしまいます

適正な植木鉢のサイズを選ぶということが植物にとって良い鉢です。

写真、↓ ↓ ↓

左側の植木鉢では大きすぎます×。右側の植木鉢が丁度良いですよ

 


 

☆レンガなどを下にひくことで鉢と地面に隙間が空きますので、土の中に空気を取り入れることができ、水はけもよくなるので、直に鉢をおかないよう工夫して、隙間をあけるようにしてください。↓ ↓ ↓これホントおすすめですので、みなさんしてくださいね!

 

👆 👆 👆のキャスター、レンガ、スタンドはホームセンターで売っていますよ😆

もし近くにホームセンター等がない場合はこちらからどうぞ↓ ↓ ↓

 

 


 

☆植木鉢は必ず底に穴の開いているものを選んでくださいね。

水やりをしても、水の出口がなければ水が底に溜まっていってしまい根腐れしてしまいます。

 

ぜひみなさんもお気に入りの植木鉢に、お気に入りの植物を植えてガーデニングを楽しんでください😆

今日も見ていただきありがとうございました🐾

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